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お口の中は体の中で最も感染に弱い④(顎の骨は超大変)!!!
今回も前回の続きです。
前回までは以下のブログを
お口の中は体の中で最も感染に弱い①(顎の骨は超大変)!!!
お口の中は体の中で最も感染に弱い③(顎の骨は超大変)!!!
お口の中は、約700種の細菌が1000~2000億個以上生息し、
常に細菌感染と闘っている戦場です。

お口の中では唯一このバリアの連続性が破綻していますし、バリアが弱い部分があり、
このバリアに穴が開いてしまう環境を容易に作ってしまいます。
虫歯もバリアを壊す要因の一つで、これを放置すると、
バリアが壊れているので感染が拡大した状態になります

それが原因で、お口の組織や、お口の周りの組織に炎症が波及し、
顎の骨の炎症、舌の下の組織の炎症、鼻の炎症(詳細はまたの機会に)等を起こします。
また顔の腫れを放置しておくと、外歯瘻といって顔に膿みの穴ができます。

また常に多量の活性化した細菌の塊を
お口の中にもっている状態になります。
お口の中の問題だけで済まなくなってくる場合があるんです。
ええ!!
と思われる方も多いと思います

これを歯性病巣感染症と言います。
歯に、無症状か、あるいはたまにしか症状のでない感染病巣がって、バリアがないので菌が全身には波及し、それが原因で原病巣と関係ない遠隔臓器に障害を起こすことです。

虫歯菌と同じ菌が、
関節、筋肉、腱、心臓血管系、腎臓、神経系に悪さをすることが報告されています。
これはショックですよね

具体的には
心臓弁膜症、関節リウマチ、毛様体炎、温疹蕁麻疹、糸球体腎炎などと
歯の感染との関係性が報告されています。
皆さん、気をつけてくだい!!
次回は、最も我々が出会う、上皮のバリアの壊れているところの話をします。

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