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金属アレルギー③

今日も金属アレルギーの話です。

最初は歯科で使用される金属のお話をしたました。

金属アレルギー①

前回はどんな症状が出るかのお話をしました。

金属アレルギー②

今回は実際の治療について簡単にお話しします。

実際にどうするかは・・・・

 

歯科用の金属探知機て、お口の中の金属の有無を調べます。

そして、反応したものを除去します。

 

 

 

 

 

 

 

って言うのは全くの嘘です。

 

 

 

 

 

 

 

本当は、まずは金属アレルギーが疑われる場合は、パッチテストを皮膚科で行ってもらい、アレルギー原因の金属を特定します。

このパッチテスト注意していただきたいのは、皮膚科で健康保険の対象にならないことが多いと言うことです。

専用の絆創膏に試薬をつけて、背中に1週間程度貼り付けます。(夏場は汗をかくので正確な判定ができない場合あり)それで、アレルギー反応があるかチェック

 

 

 

 

 

 

そして、口腔内の原因金属がわかればそれを除去していきます。

 

除去した後、金属を使わない材料で治療していきます。

最近は保険で、だいぶ金属を使わない被せ、詰め物も増えてきていますが、保険が聞かない場合も多いので注意してください。

以上で、金属アレルギーの話を終わります。難しかったですけど

 

 

寺島歯科医院

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