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金属アレルギー①

皆さん、アレルギーって様々なところでお目にかかりますよね。

歯科においても、色々と注意しないといけないのですが、

歯科治療において注意しないといけない有名なアレルギーの一つに

金属アレルギーがあります。

まずは歯科において、使われるメジャーな金属はどんなものがあるでしょう?

まずは健康保険適応の金属についてお話ししましょう!

一般的な被せに使われているのが、金銀パラジウム合金

金12%、パラジウム20%、とJIS規格(JIS適合品)で定められており、銀50%前後、銅20%前後、その他インジウムなど数%が含まれています。

 

 

次に歯の土台(コア)に使われる銀合金

銀は共に60%以上で、他にインジウムや金や白金族元素を含有します。

 

次に最近は使わないですが、まだお口ののかにはある可能性があるのがアマルガムです。この成分は、銀とスズの合金に銅や亜鉛を添加した粉末を、水銀(約50%)で練ったもので、むし歯になった歯質を削り取った後の歯科修復材料として知られています。

次に入れ歯の金属があります。

入れ歯の金属は主にCoーCr合金と言ってコバルト、 クロム,モリブデン,その他微量添加物を 主体としています。

あと、ワイヤークラスプとして止め金として使う、コバルトクロム合金線もあり

成分はコバルトが、 クロム,ニッケル含まれているものです。

 

 

 

 

次に健康保険外の金属のお話をします

まずは金合金

成分はいろいろですが、金60〜99.9%で他に銀 銅、パラジウム、インジウム、亜鉛など含まれています。

 

 

 

 

 

次に白金加金合金ですが金合金の硬さを増すために、白金の含有量を増やした合金です。

 

後、陶材焼付合金(昔のセラミックの被せに使われていた金属)

金71.0%、白金12.5%、パラジウム11.0%の合計94.5%で高温特性に優れ、陶材との十分な溶着強度を有する金属。(白金加金合金と比べ銅が含まれていない)

 

次はインプラントなどに使われるチタン

 

 

 

 

 

 

 

 

矯正装置に使われるワイヤー等に、

チタン、ニッケル、マンガン、銀、金、銅、スズ、インジウム、酸化アルミニウム、コバルトクロムなどが使われています

 

 

 

このようにたくさんの金属が使われています。

次に金属アレルギーはどのような症状があるでしょうか?

それは次回にいたします。

 

 

 

 

 

 

寺島歯科医院