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入れ歯の扱い方、お手入れの仕方
今日は入れ歯のお手入れのお話をします。
入れ歯ってどんなもなのかは以下をクリック
高齢者の介護に関わる方は多いと思います。
どのように入れ歯を扱ったら良いかわからない方も多いと思います。
入れ歯の扱い方の仕方のお話をします。
まず、
①基本的には入れ歯は毎日使うものです。
痛いからと外しっぱなしは、入れ歯が合わなくなる原因となります。
1ヶ月以上入れない状態にならないよう注意してください
近いうちに歯科を受診して調整をしてもらってください
どうしてもすぐにはいけない時は、
入れ歯安定剤を使って応急処置をすることはOKです。(早めの歯科受診をお勧めします)
入れ歯安定剤はなるべく使わないでも入れ歯を使える状態にすることを理想に歯科医師は調整します。
②毎日使うものですが、粘膜を休めさせることも必要なので、寝ている間は外してください。
寝ている時、顎が落ち着かないので、あった方が良い方もおられます。
そんな方は、1日3時間程度は、入れ歯を外して、粘膜を必ず休ませてください。
③入れ歯は乾燥させると変形します。必ず水の入った、入れ物で保管してください
次はお手入れの仕方です。
入れ歯も常にお口の中に入れているものです。不潔にすると、
誤嚥性肺炎の原因になります。
①毎食後、入れ歯についた食べものカスや汚れをを入れ歯用のブラシで必ず取ってください
入れ歯に付いたぬめりや汚れを流水で落とします
2. ある程度の汚れが落ちたら、ぬめりが取れるよう入れ歯ブラシを使って細かい部分まで磨きます
入れ歯を入れたまま、普通の歯ブラシをしないでください
入れ歯に小さい傷がついて、そこに細菌が繁殖して、不潔になります。
②入れ歯は最低週2回程度(可能なら毎日)は、入れ歯洗浄剤にて洗浄してください(夜入れ歯を外して寝ている間がお勧めです。)
きれいな入れ歯を使っている方が、気持ちいいですよね。
あと、皆さん入れ歯は
歯茎が痩せたり、
入れ歯の歯がすり減ったり、
歯が微妙に動いたり、
定期的な調整が必要です。
定期的な歯科受診をよろしくお願いします。
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