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インフルエンザ(今年はどうなん?)②
前回に続いて、インフルエンザの話です。
前回までの話は(以下をクリック)
今年は例年に比べて、インフルエンザ 感染症が好くないようですね。
でも、
新型コロナウイルス感染症と、インフルエンザが同時流行する可能性があるとのことですが、もう一つ検証しないといけないことがあります。
それは
上久保教授の説なんですね?
それは、ウイルス干渉についてなんですね。
上久保教授の説によると、インフルエンザに感染すると、新型コロナウイルスに感染しなくなる。
逆もしかりである。このことをウイルス干渉と呼びます。
今年、日本で、インフルエンザの感染症の流行が極端に少なかったと言われています。
これは、当初、新型コロナウイルス の感染対策による手洗い、うがいの推奨等が大きな理由と考えれらていました。
が、この説では実は、ウイルス干渉が原因で
、今年のインフルエンザの感染の流行が抑えられたと考えています。
なるほど。
でも、
なんですよね?
実際どうなんでしょう?
実際、僕もなんと、
インフルエンザA型、B型同時に感染経験があります。
しかも、日本においても
との報告があります。(まじっすか!!)
ただ、
インフルエンザの迅速抗体キットの特異度は62%とあります。
特異度(とくいど)
検査の精度を示す指標です。ある検査が、ある病気のない人を「陰性」と正しく判定する割合のことです。特異度が高いことは、偽陽性が少ないことを意味し、有病率が低い疾患である病気を対象とした検診の場合では、最も重要な指標です。
なので、インフルエンザの検査自体に偽陽性の確立が高く、本当に感染しているかどうかは少し怪しいみたいです。
ただ、もう少し、検証が必要なので、引き続き慎重な対応が必要だと思います。
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