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コロナウイルス
コロナウイルス
コロナウイルス(英: coronavirus)は、一本鎖(+)RNAウイルスのニドウイルス目のコロナウイルス科のウイルスをさし、コロナウイルス亜科、トロウイルス亜科を含む。哺乳類・鳥類にさまざまな疾患を引き起こし、人では風邪などの呼吸器感染症を起こし、軽度から中等度の呼吸器症状を起こす。1965年に風邪患者から発見された。感染は成人が中心で子供は少なく、冬の風邪の10~25%はコロナウイルスが原因といわれる。直径80~160ナノメートルで、ウイルスとしては大型の部類に属する。表面に花弁状の突起があり、太陽のコロナ(王冠)のように見えることから命名された。
どうやら風邪の原因の一つみたいですね。
ヒトに感染するコロナウイルスについて調べてみました。
①風邪症候群
風邪を引き起こすものが4種類あり、風邪の10〜15%(流行期35%)の原因を占める。
②重症急性呼吸器症候群
2002年に発見された。キクガシラコウモリが自然宿主であると考えられている。
中国広東省を起源とした2002年11月から 2003年7月における流行では、中国を中心として全世界で約8,000人が感染し、774人が死亡した(致命率約10%)。
③中東呼吸器症候群
2012年に発見された。ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスで、ヒトに感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられている。2012年9月- 2020年1月現在流行中。2020年1月27時点で約2,490人が感染し約850人が死亡。約27ヶ国に感染例が波及している。
2013年5月15日、世界保健機関(WHO)は患者が入院したサウジアラビアの病院の2人(看護婦と医療関係者)への「ヒトヒト感染」が初めて確認されたと発表した。この疾病はその後、2015年5月から7月にかけて韓国でアウトブレイクを引き起こし、186人が感染し、そのうち36人が死亡した(2015年韓国におけるMERSの流行)。2019年においてもサウジアラビアにおいて14人が感染し、そのうち5人が死亡した。
④2019年の新型コロナウイルスによる呼吸器症候群
2019年12月31日に最初にWHOに報告された。初発流行地は中国湖北省武漢市とされている。
2020年2月現在、中国国内と国外では規模に大きな差があるものの、日本を含むアジアを中心に感染拡大が続いている。
治療法は治療は、コロナウイルスを原因とする風邪に際して行っているのと同じで、解熱薬やその他の対症療となります。
ヒトに感染するコロナウイルスは、以下に掲げる風邪、その他重篤な呼吸器症候群、肺炎のいずれもウイルス性疾患であるため、抗生物質は無効であり、ヒトに対し安全性・有効性の両方が確認されているワクチンは、治療用・予防用どちらも存在しない。
ここで大事なのはコロナウイルスでの治療は対処療法が基本になります。重症化すると、回復するためには患者の体力、免疫力に依存します。だから、免疫力の無い高齢者、乳幼児、いろいろな病気を持っている人が感染すると危険ということです。(インフルエンザも同じですが・・・・)
ところで、中国の発表は
と、致死率が、2.1%と大きな変化がありません。数が大きくなると、落ち着いてくるのが普通なんですが、これは中国の情報はまず、当てにしない方がいいでしょう。
日本での感染者数が、80名を超え、まだ、亡くなった方が出ていないのは幸いです。
これには、①基本的には仕事したり、旅行したり、動き回れる、元気な方免疫力の高い人への感染が多い
②日本の医療水準が中国より高い
などの理由が考えられます。
今後、日本における感染者が増えることが、考えられます。
今大事なのはむやみやたらに、出歩かず、人ごみの多いところに行かないことが、大事になってくるのでは無いでしょうか?
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