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食べるだけで歯周病予防が期待できるものがある?

前のブログで腸内細菌の善玉菌は重要な免疫の働きを持っていることをお話ししました。

歯周病が全身の病気に深く関わっていることが明らかになっている現在、腸内細菌と同じように口腔内の細菌叢のバランスを整える食品の摂取により、歯周病の予防・治療を目指す考え方が広がってきています。

「プロバイオティックス」と呼ばれるものです。

既に研究されているのは乳酸菌の1種のロイテ菌(ラクトバチルス・ロイテ菌)で、基礎臨床研究では歯周病原菌を抑制する働きが確認されています。また他の乳酸菌の「 LS1」や「WB21」を歯周病患者さんが摂取すると、症状の維持や改善傾向が見られたと言う報告も出ています。

 

これらの菌の含まれたヨーグルト、タブレットが市販されていますが、あくまで

治療の補助的な位置づけであり、それだけで歯周病が治るわけではないと言うことには注意が必要です。

寺島歯科医院