副医院長ブログ
21世紀の口腔保健戦略の確立に向けて(3)(歯界展望より)
砂糖摂取の新しいガイドライン
WHO(世界保健機構)は砂糖に関する最近のガイドラインにおいて、竹内らの研究業績を主な根拠とし、遊離糖質摂取を全エネルギーの5%以下にすることを推奨している。これは1日につき茶さじ5杯(20g/人/日)年間一人約10Kgの砂糖に相当する。遊離糖質とは「食料品や料理として消費される砂糖、及びはちみつ、シロップ、フルーツジュース中の砂糖の総量」とWHOは定義している。
WHOのガイドラインに沿って、遊離糖質の摂取を全エネルギー摂取の5%以下にする為の対策を講じる必要がある。砂糖の摂取回数や量に比例してう蝕が増加する事実が、他の健康障害にも同様に当てはまる。
要約すると砂糖の取りすぎは、う蝕の発生率を高めるため注意が必要ってい事である。
砂糖は中毒性もあり、本当に厄介です。
いろいろな人がブログ等で説明しています。参考にしてください。
寺島歯科医院
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