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新型コロナウイルス 抗体検査②

新型コロナウイルス感染症の抗体検査を広島県では実施され、

先日検査結果の速報が発表され、そのことに関するお話をしました。

前回のブログは以下をクリック

新型コロナウイルス 抗体検査①

で、令和2年8〜9月の検査結果は陽性率は0.13%となっています。

広島県の人口は280万人となっています。

なので、2800000✖️ 0.0013=3640

で、広島県に3600人程度の感染者が少なくともいることが予測できます。

で、9月末時点での感染者数は県のホームページより

 

 

約600人となります。

とすると、実際は6倍の感染者がいるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

と言うことはですね、

現在既感染者が少なくとも、既に

 

 

 

 

10万人✖️6=60万人はいることになります。

これはびっくりですよね!!

現在の死者数は1800人程度なので致死率も1800/600000✖️100=0.3%となります。

季節性インフルエンザが致死率0.1%程度なので、インフルエンザの3倍程度怖い病気と変化してきます。

 

ただ9月末時点の、東洋経済の新型コロナウイルスの年代別感染状況及び致死率のグラフです。

しかし、感染者数が6倍なので致死率の補正が必要なので補正しました。

以下のこんな感じになります。

 

70代以上の致死率は、まだ高いですので、この辺りは注意が必要です。

 

では政府はどのように考え今後の行政の舵取りをしてると思いますか?

個人的な見解ですがそれは・・・・・

ずばり!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回にまたします。

 

 

 

 

 

 

寺島歯科医院

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