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続、大人の歯(永久歯)はなぜ抜かないといけないの?(喫煙との関係性編)

今回は、抜歯と喫煙の関係性についてお話をします。

これまでに大人の歯の抜歯に関する内容の話を取り上げていいます。

以下のブログを参考にしてください

大人の歯(永久歯)はなぜ抜かないといけないの?

続、大人の歯(永久歯)はなぜ抜かないといけないの?

続、大人の歯(永久歯)はなぜ抜かないといけないの?(歯の破折編)

タバコを吸ってる方、やめられないかもしれませんが読んでみてください

では、タバコを吸っている人と、吸ってない人どんな影響があるでしょうか?

 

以前にもお話ししましたが、8020推進財団の研究

抜歯処置を受けた 40 歳~69 歳で、喫煙の有無別に現在歯数の割合をみると、

喫煙者では、1~9 歯、10~19 歯または 20~23 歯の割合が

非喫煙者に比べて多く、

24~27 歯または 28~32 歯の割 合は喫煙者に比べて非喫煙者が多かったことがわかっています。

 

 

タバコを吸うと、歯が失う可能性が高くなります!!

 

 

さらに歯を抜く際、その原因となる理由の分類と割合を、喫煙者、非喫煙者で

比較して見ました。

 

真ん中のオレンジ色が示す原因に大きな違いがあります。

オレンジ色→ 歯周病が原因!!

 

 

 

 

 

 

 

タバコを吸うと、歯周病が増悪しやすいことは以前から知られていましたが、

この解析からも

タバコが

歯周病を悪化させ

それが原因で

歯を抜く可能性が高くなることがわかります!!

 

皆さん!

是非禁煙しましょう!

 

 

寺島歯科医院

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